第二新卒の転職 >25歳101人の転職>石の上にも三年ってホント?

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「石の上にも三年」ってホント?
入社1~2年で転職を考えたものの、親や年配者から「石の上にも三年だよ」と諭されて迷う人は多いようです。さて、3年間の努力は、本当に実を結ぶのでしょうか
3年間頑張ったITエンジニア、N・Mさんの事例
新卒の就職活動で大手システムインテグレータを目指すが、全て不採用に
知人から紹介された小規模のソフトハウスに就職し、プログラマとして勤務
3年経験を積んだ後、再びシステムインテグレータを目指し、転職活動を開始
3年間頑張った商品開発アシスタント、C・Hさんの事例
大学では化学を専攻。素材メーカーに入社し、商品開発部の勤務となる
古い体質の会社で、女性はアシスタント的業務しか任されず、不満を感じる
3年辛抱するも、ポジションも仕事内容も変わらないことを悟り、転職活動を開始
「石の上にも三年」。冷たい石の上でも、3年も座っていれば温かくなる、つまり、辛いことも我慢して続けていれば、やがて報われるという意味です。

この教訓の影響かどうかは定かではありませんが、転職市場においても、「3年」がひとつの目安にされることがあります。求人広告の応募条件には「○○経験3年以上」という表記がよく見られますよね。「3年も経験すれば、その業務の基本はひととおり身に付いているだろう」と見なす企業は少なくありません。

しかし、「3年」という期間にこだわり過ぎると、良くない結果を招くことも、ときにはあるのです。それはどんな時かといえば…

大学卒業後、小規模のソフトハウスに入社し、プログラマとして働いていたN・Mさん。深夜に及ぶ残業や休日出勤が続き、先輩たちも次々と辞めていく中、「転職」を考えたこともありました。しかし「3年は経験を積むべき」と考え、激務に耐えてきたのです。

スキルに自信を付け、4年目に入った頃、N・Mさんは満を持して転職活動を始めました。しかし、これまで日々の業務に追われてIT業界の動向を調べていなかった彼は、求人情報を集めてみて初めて気付いたのです。自分が使用してきたプログラミング言語は、すでに「古い」と見なされ、ニーズが激減していることを……。

分野を問わず「技術」には、その時々の「旬」があります。技術に限らず「ビジネス手法」にも同じことがいえるでしょう。時代の流れを観察して、早めに方向転換を図る判断も重要なのです。

一方、C・Hさんは、大学で化学を専攻し、素材メーカーに入社。商品開発部に配属されたところまでは希望どおりでしたが、大きな誤算がありました。総合職のつもりで入ったのに、女性は「アシスタント」を務めるのが、その会社の慣習だったのです。それでも彼女は、「3年はがんばろう」と、与えられた役割に全力を尽くしました。

そして、3年が経過。立場は相変わらずの「アシスタント」で、これ以上の発展性がないと判断した彼女は、同業界の開発職を目指して転職活動を始めました。しかし、書類選考は、ことごとく不採用。
「3年間もアシスタントを続けてきたなら、補助的な動きが身に付いてしまっていて、率先的に動けないだろう」と思われてしまったのです。

N・MさんもC・Hさんも、忍耐強い努力家。それだけに、企業側の不採用という結果には、非情なものを感じずにはいられませんが…。
「年齢が若ければ、経験よりポテンシャルを重視して採用する」という企業は少なくありません。せめてあと1年早く転職活動に踏み切っていれば、選択肢はもっと多かったに違いないのですが……。
キャリアアドバイザーからひとこと
転職市場では、「年数」ではなく「何をしてきたか」が問われる
不満があるからといってすぐに投げ出すのではなく、続けてみようとする姿勢は大切です。しかし、「とりあえず3年」という考えで、漫然とその期間を過ごしたとしても、いざ転職しようとした時、企業から評価されるとは限りません。
「3年後、どうなっていたいか」をイメージした上で、3年間の過ごし方を考えるべき。目標を見すえた時、今の状態に長くとどまるべきではないと判断したなら、たとえ3年に満たなくても、次のステージを目指せばいいと思います。
目標が明確でさえあれば、企業から「辛抱が足らない人」「飽きっぽい人」などとは思われません。
 
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