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吉田 克己(NPO法人五時から作家・書評家を支援する会代表理事)
ダイヤモンド・オンライン 2011年11月30日掲載

「有名大学卒ほど出世しやすい」はもはや昔の話?小樽商科、滋賀、大阪市立――地方の意外な実力校

2012年1月5日

そこで、『週刊エコノミスト』(2010年8月31号)に掲載された、「大企業就職率ランキング」(2010年3月卒業生)を参考にしてみる(表4)。「役員・管理職適齢期」という観点を考えると、本来であれば20~25年程度以前の同様のデータを用いるのが理想的であるが、卒業生の数(大学の規模)については今も昔もそう変わらないと考え、大企業就職者数については参考データとする。

(表4)『週刊エコノミスト』大企業就職率ランキング(2010年3月卒業生)

卒業生数の割に役員・管理職が多い大学、就職者数の割には役員・管理職が多い大学

そして、表1~3と表4の順位を比較したものが表5である。連載第1回と同じく、「ランクアップ度」は、一般に公表されているデータと実力とのギャップがどれくらい大きいかを示している。つまり、ランクアップ度が大きい大学ほど、「真の実力」を秘めているということだ。

「ランクアップ度A」は「卒業生数の割に役員・管理職の人数が多い度合い」を示し、「ランクアップ度B」は(参考データとして)「現在の大企業(主要400社)への就職者数の割には、上場企業の役員・管理職の人数が多い度合い」を示している(※表4にある大学のうち、役員・管理職の人数が多い順に、60位までを抽出した)。

(表5)大学別ランクアップ度

この結果を見て、読者諸氏はどのように感じただろうか。予想(思い込み)とは、かなり違った結果になっているのではないだろうか? 


一橋大の実力は断トツだが、小樽商科、大阪市立、滋賀が健闘

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執筆者プロフィール

吉田 克己(NPO法人五時から作家・書評家を支援する会代表理事)

特定非営利活動法人(NPO)五時から作家・書評家を支援する会代表理事。京都市出身。情報出版社で書籍・雑誌担当し、フリーランスとして独立。サイエンス、サブカル、食など、様々な分野で執筆活動を行なう。

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