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転職ケーススタディ

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[失敗]勢いだけの転職、いいことは何もありませんでした

吉田さん(36歳) の転職ケース

不動産仲介営業 → 不動産仲介営業
年収 : 1,000万円 → 1,200万円

  • 働いていた会社の経営が悪化した
  • 収入をアップさせたい

業界の低迷で、順調なキャリアアップが阻まれ…

私はこれまでに、4度転職しているんですが、すべて不動産業界です。
通常、転職を繰り返すのは良くないこととされていますよね。でも、この業界では、能力があれば次々と職場を変え、年収をアップさせていくことが可能なのです。
自分で言うのもなんですが、私はかなり高い売上を上げるほう。量よりも質の営業で、受注単価の大きい案件をとる形で売上を獲得してきました。だから年収は、転職を重ねる毎に上がっていきましたね。
ところが、そうやって3社目で働いていたときに、会社の経営が急速に悪化。自分の責任ではないとはいえ、これまで例を見ないほど待遇が悪くなっていってしまったのです。
これはもう次の会社に移るしかないと思い、すぐに会社を辞めて転職活動を始めました。長年この業界にいると、業界内の情報に通じるため、待遇の良さそうな会社はどこかだいたいの見当は付けられるのです。そういうところに的を絞っての自主的な転職活動でした。リクルートエージェントにも相談を持ちかけたのは、一応の保険のつもりだったのです。

ポイント

噂は、あくまで噂に過ぎない場合も

同じ業界が長いと、同業他社の情報に詳しくなりますよね。しかし、他の業界と併せて客観的に見た場合、業界内の噂には信憑性が疑われるものも多く含まれているのです。また、異業界で好条件の案件が見つかることもあるので、噂を信じて活動する前にキャリアアドバイザーにご相談ください。

これまで通り、年収重視の転職で大失敗

転職先はすぐに見つかりました。
実はキャリアアドバイザー(CA)さんは、「業界自体が低迷傾向にあるので、安定を重視した会社選びも視野に入れてみてはどうでしょう」と助言をくれたのですが、そういうことを検討することもなく、自分で見つけた待遇の良い会社に就職することに決めました。まだ若い企業だけど、勢いがあると聞き及んでおり、今後も成長していくことは間違いなしと踏んだのです。
だけど、これが完全に読み誤りだったんですよね…。
入社した途端、この会社も経営が急速に悪化してしまった。そして、再び待遇の悪化という憂き目に遭うことになってしまったんです。これまでのように、すぐにその会社を辞め、5度目の転職活動を始めることになったわけですが、今度はもう、自分の会社を選ぶ目にまったく自信が持てなくなっていました。

ポイント

表面的な条件だけで会社を決めるのは危険

経営の実情はどうあれ、人を集めるために良い条件を提示する会社はあります。そして、転職しようとする方は、どうしてもそういう表面的な情報に流されがちです。でも、それこそが失敗の原因になることが多々あるのです。
転職先を選ぶ際は、経営の安定性や成長性、さらには社風などを、客観的な情報に照らし合わせながら知り入社すべきか否かを総合的に判断することが大切になります。

価値観を変える必要性を痛感

自分の企業選びに自信をなくした私は、再度リクルートエージェントの門を叩きました。今度は保険としてではなく、全面的に頼った形での相談です。
CAさんと会話する中で、不況下で今までと同じような転職先の選び方ではうまくいくはずがない、と実感しました。業界全体が低迷しているのに、給与が上がり続けるなんて確かに考えづらいですよね。年齢ももう若くないことから、今後は長く勤められる環境を優先しようと思い、CAさんにそうお伝えしたのです。
価値観を変えた自分に、CAさんはどんどん魅力的な企業の求人を提案してくれています。現在のところ、老舗の不動産会社の応募が、順調に面接まで進んでいます。実は年収は少し下がるみたいなんですが、安定性という点では申し分がなく、社風も随分とアットホームな感じで、居心地が良さそうです。合格したら、ぜひ入社したいと思っています。

担当キャリアアドバイザーより

吉田さんは、不動産業界で第一線を走り、いくつもの転職を重ねながら収入をアップさせてきました。しかし、業界全体が低迷する中で会社の経営が悪化、転職を余儀なくされてしまいました。そして、業界全体が右肩下がりにもかかわらず今まで通りの転職のやり方を貫こうとして会社選びに失敗してしまったのです。
大切なのは、そのときの業界の状況を読み、転職の仕方を変えることです。私たちは、市況も鑑みながらの提案を心がけています。長く働ける転職にこだわるためにも、客観的な情報は大切だといえます。

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