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履歴書の「学歴欄」の書き方は?正しい記載方法

履歴書の「学歴欄」の正式な記述はどのようものなのでしょうか?記述の仕方によって、学んだことがアピール材料となることもあります。ここでは、「学歴欄」の書き方をまとめました。

履歴書の「学歴欄」の正しい書き方

学歴欄の一番上の行の中央に「学歴」と記載し、その下に入学・卒業年、月、学校名などを記載するのが一般的です。

【高等学校の場合】学校名・学科・コース名は、必ず正式名称を書く

履歴書には「高校」と省略せず、「高等学校」と正式名称を書きましょう。特定の学科・コースに所属し、学んだ知識が応募する仕事に活かせる場合は、これらの正式名称も記載することをおすすめします。

【大学院・大学・短大・専門学校の場合】専攻まで記載する

学校の正式名称を記載した上で、学部・学科・専攻までを正式名称で書くのが一般的です。応募する企業、業務内容に関連しそうな研究をしていた場合は、学校名の一つ下の行に併記してもよいでしょう。自分が学んだ分野・専門が、業務に関連しているというアピールになる可能性があります。

和暦か西暦、どちらかで統一

学歴欄には入学年、卒業年を記載しますが、和暦・西暦どちらでも構いません。ただしいずれかに統一し、学歴欄内だけでなく、履歴書全体を通して統一するようにしましょう。各項目で和暦・西暦が混在していると、履歴書に一貫性がなくなってしまうためです。

学歴はどこから書くべき?

履歴書にすべて書ききれない場合は、高校から記載しても問題ありません。

学歴の書き方例(研究テーマまで記載する場合)

平成17 4 私立○○高等学校 入学
平成20 3 私立○○高等学校 卒業
平成20 4 ○○大学□□学部△△学科 入学
平成24 3 ○○大学□□学部△△学科 卒業
 卒業論文「有機LEDの温度変化による特性について」

入学、卒業と同じ学校名が続きますが、「同上」などと省略せず、正式名称を記載しましょう。また、大学院の場合は、「卒業」ではなく「修了」となるので注意が必要です。

こんな場合はどうする?

中途退学した場合

中途退学は学歴とならないのが一般的ですが、履歴書には記載することをおすすめします。記載しないと、中途退学するまでの期間が空白となるため、空白期間中の行動について採用担当者が気にする可能性があるからです。

「中途退学」と記したうえで、家庭の経済的な事情などやむを得ない理由や、意思をもって他のことにチャレンジしていたなど前向きな理由の場合は、次の行にその理由を記載することをおすすめします。なお、記載の際は「中退」ではなく、「中途退学」と、省略せずに書きましょう。

留学した場合

留学していた場合は、「留学期間」「国名」「学校名」を、入学と卒業の間の行に記載しましょう。留学した期間を明確にするためです。学歴欄に書くのは「1年以上の留学の場合」が一般的ですが、短期間の留学でも、そこで学んだ内容が応募する仕事内容に関連する場合は、自己PR欄などでアピールする方法もあります。

休学した場合

休学した場合も、入学と卒業の間に、その期間と理由を記載しましょう。病気や怪我による休学の場合は、仕事内容によっては業務への影響を気にする企業もあるので、業務には影響がないといった但し書きを入れることをおすすめします。

職業訓練、民間のスクール等は学歴?

職業訓練校で学んだ場合は「学歴欄」に記載しても差し支えないことが、バローワークの見解として示されています。特に、応募する企業の業務に直結するような内容であれば、アピールポイントとなる可能性もあるでしょう。一方、認可を受けた専門学校以外の民間スクールなどは、学歴としては記載せず、資格欄や特記事項として書くことが一般的となっているようです。