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面接前日に準備しておくことは?

面接の前日には、持ち物や面接会場までの経路を確認し、面接の質疑応答について最終チェックをしておきましょう。前日のうちに準備をしておけば、当日慌てることなく、落ち着いて面接に臨むことができるでしょう。

持ち物、ルートなどに関するチェックリスト

忘れ物や遅刻、身だしなみの乱れは社会人としての資質を問われかねません。当日の服装と最低限必要な持ち物、そして面接会場までのルートを改めて確認しておきましょう。

ラッシュの時間帯だと電車が遅れがちになり、時刻表通りに動いていなかったり、乗り換えに時間がかかってしまったりする恐れがあります。できるだけ時間にゆとりを持ってスケジュールを立てるといいでしょう。

駅からのルートも、地図アプリなどで確認を。たとえ駅から近くても、慣れない場所だと迷ってしまう可能性があるので注意しましょう。

なお、履歴書、職務経歴書は、「応募書類持参」を求められている場合はもちろん必須ですが、提出済みの場合もコピーを持参すると安心。面接直前に見返して書いたことを確認しておけば、面接がスムーズに進みます。面接時の持ち込みを許可している企業も増えていますので、確認するといいでしょう。

□面接の時間は確認したか
□応募企業の担当者名、連絡先は確認したか
□最寄駅までの経路、乗り換えは確認したか
□最寄駅から面接会場までのルートは確認したか
□明日の天気予報は確認したか(雨の予報であれば雨具の用意、靴への防水スプレー対応を)
□応募書類(履歴書、職務経歴書)は用意したか
□筆記用具(ペンやメモ帳など)は用意したか
□スーツにシワはないか、シャツにアイロンをかけたか
□靴は磨いたか
□ハンカチ、ティッシュなどはカバンに入れたか

面接の質疑応答に関するチェックリスト

前日に根を詰めすぎると緊張してしまうので、応募企業について、そして当日のやり取りについて、最低限の確認をするぐらいにとどめたほうがいいでしょう。

応募企業のホームページの「採用ページ」を見て、応募職種の仕事内容、求める人材像、会社の雰囲気などをチェックしておきましょう。リクナビに載っている情報は、学生向けに幅広い情報がわかりやすく解説されているので、前日チェックにはお勧めです。併せて会社の沿革、社長の名前も押さえておくといいでしょう。

当日の質疑応答については、よく聞かれる定番質問への返答、逆質問の内容について再度確認しておくと安心。自信を持って面接に臨むためにも、最終チェックをしておきましょう。

□応募企業のホームページはチェックしたか
□社長の名前を確認したか
□企業の沿革には目を通したか
□応募職種の仕事内容、求められる人材像を確認したか
□自分のアピールポイントは整理できているか
面接で聞かれる定番質問はチェックしたか
└自己紹介
└転職理由
└志望動機
└強みと弱み
└仕事での成功体験、失敗体験
「逆質問」は用意しているか

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