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職務経歴書に「特記事項」は必要? どんなことを書けばよい?

職務経歴書には特に決まった書式はありませんが、サンプルなどに「特記事項」という欄が設けられている場合があります。職務経歴書は、これまで経験してきた仕事内容や実務的な知識やスキルのほか、能力などをアピールするための資格や自己PRを記載するものです。では、これらに加えて特記=特別に記載すべき事項とはどのような内容でしょうか?「特記事項」に記載する具体的な内容を紹介しています。

「特記事項」を入れる場合とは?

職務経歴書では「特記事項」は必須ではありません。ただし次のようなケースは特記事項として記載しておくと補足することができます。なお履歴書に特記事項欄がある場合は、履歴書に書いても良いでしょう。

転居予定、または転居する意思がある場合

応募時は現住所と勤務先が離れているものの、後々は転居の予定がある場合や転居する意思がある時は、その旨を記載しておきましょう。

引越ができない事情がある場合

家庭の事情などで転居が難しい場合も記載しておくことをおすすめします。遠方への転勤ができないという事情を汲んでもらうためにも、伝えておいたほうがよい事項です。

入社日に制約がある場合

在籍している会社を退社するにあたり、業務の区切りをつける、あるいは引き継ぎを行う必要があるため、退職できる時期に制約がある場合は、入社可能な時期をあらかじめ伝えておきましょう。応募先企業の希望と、現実として入社できる日の認識が違ったという事態を避けるためです。

持病や治療中の病気などがある場合

応募する業務に支障がないことを伝えるためにも、隠さずに記載しましょう。定期的な通院が必要で会社を休む必要がある場合は、その旨も併せて記載しておくと入社後も安心です。

転職回数が多い、あるいはブランクがある場合

転職回数が多いと、マイナスイメージになってしまうのでは?と考える方もいるでしょう。ただし、スキルアップのために転職し、転職ごとにキャリアを積んできたという場合は、プラスに捉えてもらえる可能性もあるでしょう。
ブランクについても、家庭の事情で家業に専念していた、語学を学ぶため留学していたなど、背景を書いておくことで書類上の疑問点は解消できます。

特記事項の書き方例

以下では、特記事項の書き方例を紹介しています。

持病や治療中の病気の場合

●●●●の持病があり、一年間治療に専念してきました。現在は薬でコントロールでき、通院は土曜または日曜のため、業務に支障はございません。

転職回数が多い場合

グローバルに活躍できるエンジニアを目指し、1社目でITの知識と技術を深めながら語学を磨き、2社目の外資系企業に転職しました。3社目である現職ではブリッジSEとして国内外のプロジェクトに携わっています。

ブランクがある場合

●年●月から●年●月まで、アメリカ・ニューヨーク州の▲▲大学に語学留学しています。企業インターンシップで身に着けた語学力を生かして働きたいと考えております。

転居予定の場合

現在は〇〇県に在住しておりますが、●年●月に転居を予定しております。自宅から貴社まで電車と徒歩にて通勤が可能になります(通勤時間約▲分)。

転居する意思がある

現在は〇〇県に在住しておりますが、採用となりました際には、貴社の通勤圏内に転居し、業務に就きたいと考えております。

引越ができない事情がある場合

介護が必要な両親と同居しており、当面、転勤ができない状況です。

入社日に制約がある場合

担当プロジェクトの関係上、現職の退職は●月●日を予定しており、入社可能日は●月●日以降となります。