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職務経歴書に関するQ&A

異業界への転職では、職務経歴書のどこがポイントになりますか?

異業界への転職を希望していますが、どのような職歴が評価されるのかわかりません。職務経歴書を書く際のポイントを教えてください。

(27歳・営業)
応募先で活かせるスキルや経験を中心に職歴をまとめ自己PR欄を設けて、意欲をアピールしましょう

異業界への転職では、次の2つについてしっかりアピールすることが大切です。
(1)応募先で活かせるスキルや経験があること
(2)未経験の業界について一から学ぶ意欲があること

これまでの職務経験とそこで得たスキルを書き出し、応募先で求められるスキルや経験と共通するものを探してみてください。それが、(1)のアピールポイントになります。職務経歴書は、特にそのポイントに関連する職歴を詳しく書き、ほかは簡潔にまとめてメリハリを付けましょう。異業界の人事にも伝わるように、専門用語は使わないなど、わかりやすい表現を心がけてください。

(2)の「学ぶ意欲」は、職務経歴の下に自己PR欄を設けてアピールするといいでしょう。まずは転職の経緯を伝えるために、「なぜその業界に転職したいのか」「業界の中でも、なぜその会社を志望するのか」といった志望動機を具体的に書き、そのうえで、「業界経験がない分を勉強でカバーし、一日も早く戦力になる意欲がある」ことを伝えましょう。自分の言葉で書くことが、熱意を伝えるポイントです。

【参考記事】職務経歴書の書き方・職種別の書き方見本とフォーマットダウンロード

文責: リクルートエージェント編集部 (2019/5/13更新)

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