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新卒の就職活動と転職活動、自己分析方法の違いは?

応募書類の作成と面接準備のために、“自己分析”に取り組んでいます。しかし、学生時代とは視点を変えなくてはと思うものの、やり方がよくわかりません。客観的な分析方法を教えてください。

(27歳・プログラマー)
就職活動では「何がしたいか」が、転職活動では「何ができるか」が、ポイントになります

学生時代の自己分析では、「何がしたいのか」や「どんなことが向いているのか」といったことがポイントになり、企業も学生の「やりたいこと=“Will”」を重視した選考を行います。一方、中途採用では「何ができるのか=“Can”」が重視されるため、自己分析ではこれまでの経験を棚卸し、身につけた能力を整理することがポイントになります。

自己分析で見つけた自分の“Can”を応募企業にアピールするときには、「できること」が応募企業でどう活かせるのかを具体的に伝えることが大切です。自己分析と企業研究を掘り下げておこない、具体的に働くイメージを固めたうえで面接に臨むようにしてください。

文責: リクルートエージェント編集部 (2019/05/10更新)

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