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緊張しない、話が伝わる!「模擬面接」に挑戦しよう

「模擬面接」とは、第三者に面接官になってもらい、本番さながらの面接を行うこと。リクルートエージェントのキャリアアドバイザーが、模擬面接のメリットと具体的なやり方を解説します。

「模擬面接」の効果

本番前の「模擬面接」には、以下のようなさまざまなメリットがあります。実際の面接に臨むように、事前に話す内容を準備し、真剣に行うことが肝心です。

●話の内容をブラッシュアップできる

自己紹介や志望動機など、面接で話す内容の準備は皆さん行っているでしょうが、実際に声に出してみることで、相手に伝わっているか、スムーズに理解されるかどうかがより明確につかめるもの。面接官役の人に感想を聞き、内容をブラッシュアップしていくことで、相手に伝わる効果的なアピールができるようになります。

●話すスピード、声のトーン、表情などを確認できる

話の内容は完ぺきでも、「話し方」で伝わりにくくなってしまう場合も。話すスピードが速すぎないか、声のトーンは低すぎないか、確認して修正しておきましょう。目線が泳いでいないか、暗い表情になっていないか、イキイキと話せているかなど、話しているときの表情についても、面接官役の人にチェックしてもらうといいでしょう。

●繰り返すことで面接に慣れ、緊張感が薄まる

面接はどうしても緊張してしまうものですが、模擬面接を経験しておけば面接の流れがつかめ、雰囲気にも慣れるので、「ぶっつけ本番」で挑むよりも落ち着いて面接に臨むことができます。

模擬面接を行うには?

模擬面接のやり方にはいくつかの方法があります。以下の中から自身に合った方法を選んで行ってみましょう。

転職エージェントの模擬面接サービスを活用する場合

転職エージェントの多くは、利用者に対して模擬面接サービスを行っています。面接ノウハウの蓄積があるうえ、応募企業の特徴も把握しているため、より実践的な模擬面接を受けることができます。

なお、リクルートエージェントの模擬面接サービスは、大企業の人事や人材コンサルティング会社で長年経験を積んだ「採用のプロ」が担当。話の内容が伝わっているか、論理性や一貫性があるかなど、プロならではの視点でチェックし、フィードバックを行っています。

面接時間には30分から1時間をかけ、入室から退室までの一連の流れを本番さながらに行い改善ポイントを具体的にお伝えしています。質疑応答の内容がぐっとブラッシュアップされるうえ、実際の面接の雰囲気も体感できるので、ぜひ活用することをお勧めします。

家族や友人などに面接官になってもらう

家族や友人など身内を相手に模擬面接を行う場合は、身内だからと気を抜かず、本番だと思って真剣に取り組むことが大切です。

話すスピードや声のトーン、話し方、しぐさや表情などのチェックについては十分有効です。面接の雰囲気に慣れることもできるでしょう。
ただ、「転職のプロ」ではないので、志望動機や自己PRのブラッシュアップ目的にはあまり向かないかもしれません。

自分一人で行う

相手を立てず、一人で模擬面接を行うことも可能です。
その際は、スマホなどで自分の動画を撮り、見返してみることをお勧めします。話し方やスピード、表情はどうか、話の内容に一貫性があるか、客観的に見て判断し、軌道修正するといいでしょう。

模擬面接でチェックしておきたいポイント

模擬面接を行う際は、主に以下の点について確認しましょう。家族や友人など身内に協力を仰ぐ際には、以下の点をチェックしてもらうようお願いするといいでしょう。

・入室~退室までの基本的なマナーができているか
・イキイキとした表情で話せているか、目線にぶれはないか
・話すスピードは適当か、早すぎたり遅すぎたりしていないか
・話を論理的に組み立て、要点をついて話せているか
・聞き手に伝わりやすい情報になっているか
・質問に対する答えがズレていないか
・話の内容に一貫性があるか
・仕事に対する熱意、入社意欲が伝わってくるか

有効な模擬面接は、実りある本番につながります。いずれの方法においても、「本番と同じく真剣に行い、フィードバックを得ること」「それをもとにブラッシュアップすること」の2点が何より大切。上記のアドバイスを参考に、ぜひ模擬面接に挑戦してみましょう。

リクルートエージェント キャリアアドバイザー

菅原明日香
IT系企業の営業職を経て、2015年1月リクルートキャリアに転職。
現在、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーとして、主にインターネット業界全般を担当。