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転職活動は面倒くさい?転職活動を効率的に進める方法とは

転職 めんどくさい

転職活動は、自己分析や転職の方向性を決めて応募書類を作成し、求人に応募するだけでも大変です。書類選考通過後も、面接は1社で複数回行われることが多いため、仕事を続けながら転職活動をする場合は、日程調整だけでも一苦労。そこで、人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント粟野友樹氏に、転職活動を効率的に進める方法についてアドバイスを伺いました。

転職活動が「面倒」だと感じる理由

転職未経験者の場合、「応募書類を作成して求人を探し、応募して面接を行う」という、転職活動の大まかなステップは理解していても、書類作成や求人選びなどの具体的な作業内容や最適な手順、スケジュール感などが分からないために、「転職活動はやることが多そうで面倒…」と負担に感じる人が多いようです。また、膨大な転職活動に関する情報や求人の中から、自分に合っている情報を探し出すのはとても時間がかかるもの。いざ行動を起こして転職活動の方法を検索エンジンや転職サイトで調べた結果、情報が多すぎて転職活動が面倒になってしまうケースもあるようです。このように、転職未経験者の場合は、「やることが分からない」「自分に合った情報が選べない」ことが、面倒に感じる大きな理由です。

一方、転職経験者の場合は、具体的な手順を理解しているだけに、「効果的な応募書類を作り込むのが面倒」「仕事が忙しく、転職活動との両立が大変そう」など、面倒だと感じている要素が明らかになっているケースが多いようです。

「転職活動が面倒」な場合は、まず転職エージェントに相談を

「転職活動が面倒」だと感じている方は、まず転職エージェントに相談するのが効率的です。転職エージェントのサービスは基本的に無料。転職エージェントに申し込むことで、たった1時間程度の面談で、自分に合った転職方法を知ることができるでしょう。

最近では、電話やオンライン面談を行う転職エージェントが増えているため、「足を運ぶのが面倒」「近くに転職エージェントがない」という方でも気軽に利用することができます。

なお「転職エージェントを利用した場合、必ず転職しなければいけないのでは」と、利用をためらう方がいますが、転職するかどうかは求職者の意思に委ねられています。転職エージェントの多くは、企業に紹介した求職者が早期離職した場合、報酬を返金する制度を設けているため、求職者の意に沿わない転職を強いることはありません。面談で現職の状況や転職の希望条件などをヒアリングした結果、転職よりも「現職に留まる」ことを提案するケースもあります。安心して転職エージェントを活用しましょう。

転職未経験者の場合

転職未経験者の場合は、転職エージェントとの面談を通じて、「よく分からないけど面倒そうなこと」をクリアにすることから始めましょう。一人で転職活動をしていると、インターネットや知人などから得た情報の中から最適だと思えるものを選択しなければなりませんが、転職エージェントであれば経験・スキルや希望条件を伝えるだけで、自分にマッチしたアドバイスを受けることができます。転職の方向性ややるべきことが明らかになれば、漠然とのしかかっていた転職活動への負担感が大きく軽減されるでしょう。

転職経験者の場合

転職経験者にとっても、転職エージェントからアドバイスを受けることで、転職活動を効率化できる可能性が高くなります。例えば、転職エージェントに相談した結果「面倒に感じていた職務経歴書は、専用の作成ツールを活用してポイントだけ入力したらすぐできた」「業界・企業研究は転職エージェントの資料をもらった」「企業との交渉・調整は転職エージェントにお任せして、自分は面接に集中することができた」など、面倒だと感じていることを転職エージェントに伝えることで、負担をできるだけ減らすサポートを受けることができるでしょう。

転職エージェントに相談したら、今後の活動方針を考えよう

企業の探し方や転職方法は複数あります。転職エージェントに相談して、転職の方向性が決まったら、今後の活動方針を考えましょう。

「やる気が出てすぐに転職したい」場合

転職エージェントに相談した結果、転職に前向きになった場合は、複数の転職エージェントを利用するか検討しましょう。転職エージェントによって、扱っている業界・職種が異なるため、複数の転職エージェントを利用することで、応募する求人の幅が広がるかもしれません。また、担当者の経験や価値観によってアドバイスが異なる可能性もあります。ただし、複数の転職エージェントを利用すると、やり取りにかかる負担が増えるため、非効率になってしまう可能性もあります。そのため、時間に比較的余裕があり、「セカンドオピニオンの話を聞きたい」という場合は、他の転職エージェントにも申し込んでみましょう。

「いい会社があったら転職したい」場合

転職エージェントに相談した結果、「今すぐではないが、いい企業があれば転職を検討する」という結論が出た場合は、「オファーを待つ」ことも視野に入れましょう。転職サイトやビジネスSNSなどに自身の職務経歴や希望条件などを登録しておくと、企業や転職エージェントからマッチした求人のオファーが届きます。興味を持ったオファーがあれば返信し、具体的な話を聞いてみましょう。また、「リファラル採用(従業員の紹介で人材を採用する手法)」を導入する企業が増えています。これまでの人脈を活用して、マッチしたポジションがないか相談するなどのアプローチをしてもいいでしょう。

「転職活動をやめる」場合

転職エージェントに話を聞いた結果、「希望条件にマッチする求人がない」「現職でキャリアを磨いた方が良い」などの理由から、転職活動を中断するケースもあります。その場合も、2~3年おきなど、定期的に転職エージェントに相談するといいでしょう。例えば「ドローン業界」「VR(仮想現実)技術」など、転職市場には新たに誕生し、成長する業界や関連職種がたくさんあります。また、企業の採用ニーズは景気動向にも左右されます。転職するつもりがなくても、転職エージェントに相談してみたら気になる求人が見つかるケースも多いものです。変動する転職市場を把握し、自身のキャリアの方向性を調整するために、転職エージェントへの相談を定期的に行ってもいいでしょう。

面倒でも、後悔のない転職活動を

「転職活動が面倒」と、求人選びや応募書類の作成、面接対策などを十分に行わないまま進めても、選考の通過率が上がらないため転職活動が長引く恐れがあります。ずるずると転職活動を続けてしまうと、より一層負担感は高まるでしょう。転職活動を負担に感じて、意に沿わない転職先に妥協してしまうかもしれません。
最初は面倒だと感じても、転職活動を始めるときは集中し、できるだけ複数の選択肢の中から「納得できる転職先」を選ぶようにしましょう。

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組織人事コンサルティングSeguros 代表コンサルタント 粟野友樹氏


約500名の転職成功を実現してきたキャリアアドバイザー経験と、複数企業での採用人事経験をもとに、個人の転職支援や企業の採用支援コンサルを行っている。

リクルートエージェントでは、転職でお悩みの方に適切なアドバイスをお送りしています。また、企業の面接対策や職務経歴書の作成サポートや、スムーズな退職のためのサポートを行っています。お悩みの方はぜひ一度相談に来てみてください。