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「早期離職だと難しいかも」そんな不安があっても、納得の転職はできました

働き方を見直したい思いがありながらも、早期離職への不安から再転職に迷いもあったO様。

率直に転職理由を言語化し、求人の見方を広げたことで、

自分に合う環境と納得感のある条件に出会えた転職活動をご紹介します。

転職前
年収   420万円 
業種   銀行・信託銀行・政府系金融機関
職種   その他事務

 

転職後
年収   510万円 
業種   証券
職種   その他金融バックオフィス

転職データ

年齢 20代後半 
性別 女性
居住地 神奈川県
直近在籍年数 約1年
経験社数 2社
ニーズ #年収アップ  #職場環境の改善 #専門性強化
職務概要
  • IT企業で、RPAを活用した事務効率化業務を担当

  • 金融企業向け案件を含むバックオフィス改善業務を経験

  • 銀行系列の事務専門会社で、支店関連の事務支援業務に従事

活動レポート

転職活動期間 求人応募社数 面接企業数 内定社数
約2ヶ月 13社 2社 1社

 

転職プロセスへの質問

01 前職で転職を考えたきっかけは?

「安定していても、このままキャリアが止まることのほうが不安でした」

1回目も2回目も、転職の軸はずっと働き方でした。もともと1社目では、案件ごとに業務内容が変わる働き方だったので、次はもう少し一つの業界や会社の中で知識や経験を積み重ねたいと思って転職したんです。

ただ、実際に入社してみると、想像以上に定型的な事務業務が中心でした。自分で考えて改善する場面が少なく、このままずっと同じ仕事を続けていたら、数年後のキャリアが見えなくなるかもしれないと感じたんですよね。安定して働ける環境ではあったんですが、私にとっては「長く働けるか」よりも「成長の実感を持てるか」のほうが大きなテーマになっていました。

02 転職を考え始めた当初、どんなキャリアを期待していましたか?

「働きやすさだけでなく、挑戦できる環境かどうかを見たくなりました」

最初の転職では、働く場所や業界をある程度絞って、知識を積み上げられる環境を求めていました。ただ、2回目の転職では少し考え方が変わって、もっと新しいことに挑戦できるか、会社として変化に前向きかを重視するようになりました。

そのため今回は、業種も職種もかなり広めに見ていました。事務系だけに絞らず、これまでの経験がどこまで活かせるか分からない求人にも応募しましたし、未経験に近い領域にもチャレンジしました。最初から「ここしかない」と決めるより、まずは広く見て、自分に合う環境を探したかったんです。

実際に動いてみると、自分では難しいかもしれないと思っていた求人にもご縁が生まれて、選択肢を最初から狭めなくてよかったと感じました。結果として、その過程で自分の可能性を思っていたより狭く見ていたことにも気づけました。

03 キャリアアドバイザーとのやり取りで、特に良かったことは何でしたか?

「早期離職でも、理由を隠さず伝えていいと言ってもらえました」

一番大きかったのは、早期離職をどう伝えるかを一緒に整理してもらえたことです。私の場合は後ろ向きな理由ではなく、もっと前向きに働きたいという思いが強かったので、そこは面接で素直に伝えて大丈夫だと言っていただけました。職務経歴書の冒頭にも、なぜこのタイミングで再転職するのかを書いたほうがいいと助言をもらえたのは大きかったですね。

求人紹介でも、曖昧な希望をそのまま受け流さずに拾ってくださって、違うと感じたものは外しながら進めていただけました。面接前には企業側が確認したいポイントも共有してもらえましたし、体調を崩した時も電話やメールを柔軟に使い分けて対応してくださって、本当に自分のペースを大事にしてもらえたと感じました。

04 最終的に入社を決めた理由は何でしたか?

「何が評価されるかは、受けてみないと分からないと実感しました」

前回の転職で入社後ギャップを感じたことが大きかったので、今回は仕事内容や働き方をあいまいなままにしないよう意識しました。最終面接では、実際にどんな仕事を担当するのか、今後どんな挑戦の機会があるのか、自分が不安に感じていた点を率直に確認したんです。

最終的に入社を決めたのは、金融とITを掛け合わせた領域で、バックオフィス業務の効率化にも関われると感じられたからでした。面接の中では、1社目で経験してきた改善や効率化の業務が活かせること、オープンポジションの中でもバックオフィス側でフィットしそうなことを具体的に伝えていただけました。自分ではどこまで通用するのか正直分かっていなかったので、「この経験がここで活きる」と企業側から言ってもらえたのは大きかったですね。

それに加えて、早期離職という状況でも、もっと前向きに働きたいことや新しいことに挑戦したいという姿勢自体も評価してもらえた感覚がありました。経験だけでなく、働く意欲や環境との相性まで見てもらえたからこそ、納得して入社を決められたんです。

今回の転職活動を通じて感じたのは、何が評価されるかは自分では意外と分からないということでした。私自身、少し高望みに見える求人や無理かもしれないと思う求人にも応募していたのですが、受けてみたからこそ見つけてもらえた強みがあったと思います。早期離職だからと最初から決めつけず、前向きに挑戦してみることは大事だと感じました。加えて、キャリアアドバイザーから年収面の交渉も後押ししていただき、条件面でも納得して決めることができました。

■ 担当キャリアアドバイザーより

O様は、ご自身の違和感や不安を率直に言葉にしてくださる方でした。その本音が見えていたからこそ、早期離職を隠さず、前向きな転職理由としてどう伝えるかを一緒に整理できたと思います。条件だけでなく、これからどう働きたいかを軸に考えたことが、納得のいく意思決定につながりました。迷いがある時こそ、一人で抱え込まず言語化してみることが前に進むきっかけになるはずです。

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。