
結婚を機に転勤のない働き方を考え始めたO様は、それをきっかけに、自分が本当に活かしたい経験や強みとも向き合うことになりました。迷いながらも市場価値を捉え直し、納得感のある一社に出会った転職をご紹介します。
| 転職前 |
|---|
| 年収 500万円 |
| 業種 コンピュータ・ソフトウェア |
| 職種 ネットワークエンジニア |
| 転職後 |
|---|
| 年収 600万円 |
| 業種 マスコミ(出版・TV等) |
| 職種 汎用機SE |
転職データ
| 年齢 | 30代前半 |
| 性別 | 男性 |
| 居住地 | 東京都 |
| 直近在籍年数 | 約5年 |
| 転職経験 | 2回目 |
| ニーズ | #転勤なし #SEに戻りたい #エンタメ業界に関わりたい |
| 悩み | #得意分野から離れていた #希望条件の実現性が不安 #自分の市場価値が見えない |
| 前職職務要約 |
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活動レポート
| 転職活動期間 | 求人応募社数 | 面接企業数 | 内定社数 |
|---|---|---|---|
| 約3ヶ月 | 49社 | 7社 | 1社 |
転職プロセスへの質問
01 前職で転職を考えたきっかけは?
「続けられる環境より、納得して力を出せる仕事を選びたくなりました」
前職の環境そのものに強い不満があったわけではありませんでした。
ただ、実際にやっていたのは基地局関連の推進や運用寄りの仕事で、新卒時代に経験していた開発とは少し離れていたんです。
専門性を深めていくなら、これから先もその領域を学び続ける必要があると感じていました。
でも、自分の中ではホームページを作ったり、ちょっとした仕組みを考えたりするプログラミングのほうが自然に楽しいんですよね。
結婚して、転勤のない働き方も考えるようになったタイミングで、「このまま続けること」より「自分が納得して続けられる仕事」に切り替えたいと思うようになりました。
02 転職を考え始めた当初、どんなキャリアを期待していましたか?
「転勤なしを前提に、もう一度SEとして勝負したい気持ちがありました」
転職を考え始めたときの軸は、まず転勤がないことでした。
そのうえで、以前経験していたSEの仕事に戻りたい、できれば昔から興味のあったエンタメ業界にも関われたら理想だと思っていたんです。
最初は幅広く求人を見ていて、応募もかなり広めにしていました。
ただ、面接を受けるうちに、条件は合っていても「自分がやりたいこと」と少しずれる会社では言葉がうまく出てこなくなってしまって。
そこで、残業の少なさや勤務地だけでなく、自分の強みである改善視点やものづくりへの関心が活かせるかまで見るようになりました。
キャリアアドバイザーと話す中で、その視点がだんだん言語化されていった感覚がありましたね。
03 キャリアアドバイザーとのやり取りで、特に良かったことは何でしたか?
「難しい条件でも、最初に否定されなかったことが大きかったです」
実は別のサービスで相談したとき、SEに戻りたいことやエンタメ業界に行きたいことに対して、少し難しいという反応を受けたことがありました。
そのあとにリクルートエージェントのキャリアアドバイザーと話したとき、「一緒にやっていきましょう」と前向きに言ってもらえたのは、すごく印象に残っています。
よかったのは、気持ちの面だけではありませんでした。
レジュメや面接で何をどう伝えれば評価されやすいかを具体的に整理してもらえましたし、エンタメ業界に入るならどんな職種から入ると現実的かも示してもらえたんです。
選考で不合格が続いたときも、評価されなかった理由や次に見るべき会社を一緒に整理してくれたので、落ち込んだまま止まらずに進めました。
04 最終的に入社を決めた理由は何でしたか?
「条件が合うだけではなく、自分の経験が活きるイメージを持てました」
最終的に決めたのは、転勤がなく、残業も比較的落ち着いていて、なおかつエンタメ業界でSEとして関われる会社でした。
最初は業界の雰囲気に少し先入観もあったんですが、面接や確認を重ねる中で、実際は専門性を持って私が希望する雰囲気の環境だと分かって、印象がかなり変わりました。
自分でも面接で残業や職場の関係性は確認しましたし、聞きにくいことはキャリアアドバイザーにも相談しました。
その結果、「ここなら働き方も大事にしながら、自分の経験も活かせる」と納得できたんです。
年収も結果的に上がり、希望していた条件がそろったことも後押しになりました。
最後の一社だったからこそ、条件だけでなく、自分が前向きに働けるかまで丁寧に見て決められたと思っています。
■ 担当CAより
O様は、働き方の見直しをきっかけにご相談いただきましたが、お話を重ねる中で、ご自身でも当たり前だと思っていた経験が強みになることが見えてきました。条件整理だけでなく、どの職種なら希望業界に入りやすいか、どう伝えれば経験価値が伝わるかを一緒に整理できたことが、納得感のある決定につながったと感じています。
転職では、譲れない条件を整理するだけでなく、自分の経験のどこが活かせるのかまで見つめ直すことが大切です。まだ考えがまとまりきっていない段階でも、対話しながら言葉にしていくことで、自分に合う求人や判断軸は見えやすくなります。条件も不安も、そのままキャリアアドバイザーに相談してみてください。
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。