転職エージェント トップ > 転職成功ガイド > 転職準備 > 図面を描く仕事が、なくなっていく。組み立て作業の現場で感じた、エンジニアとしての「静かな焦り」 

図面を描く仕事が、なくなっていく。組み立て作業の現場で感じた、エンジニアとしての「静かな焦り」 

図面を描く仕事が、なくなっていく。組み立て作業の現場で感じた、エンジニアとしての「静かな焦り」 
  • 20代後半 
  • Before:380万円 機械設計・エンジニア 
  • After: 420万円 機械設計 

■ 01 きっかけ:もの作りの家系に生まれて。設計職としての市場価値を知りたい 

祖父はもの作りが好きで、父親も自動車系の会社に勤めていました。そうした身近な家族の影響もあり、学生時代は機械系の高校に進み、機械設計の仕事に携わってきました。希望の仕事に就くことはできたのですが、会社の業績悪化に伴い、業務量が徐々に減ってきたんです。 

業務量が少ないことに加えて、スキルの面でも不安を感じました。規模がそこまで大きくない会社だったこともあり、設計以外の機械の据え付けや組み立てなども手伝っていたのですが、この状況で設計のスキルを磨いていくことは難しいとも感じていて……。 20代後半になり、設計職としてこのままでいいのか不安を感じ始めました。これまでのスキルや経験を整理し、市場価値を知るためにもリクルートエージェントに登録しました。 

■ 02 活動記:同じ会社の先輩が、背中を押してくれた。希望の機械設計職で年収・環境も改善

転職には不安や迷いがありましたが、同じ会社で長く働く先輩から後押しの言葉をもらい、キャリアアドバイザーに『内定をもらっても入社するかどうかは自由』と言われたことで、転職活動に踏み出せました。 

実際に転職活動をする中で、年間休日数や始業時間といった様々な企業の待遇や、色々な働き方があることを知ることができて、視野が広がりました。また、面接対策を受ける中で、キャリアアドバイザーの方から自分では気づけなかった改善点を教えてもらえたので、そこは転職エージェントを利用して良かった点だと思います。 

転職先は、自分の希望である機械設計の仕事ができて、年収が現職よりも多く、通勤時間が短縮される点が良いと判断し、最終的に入社を決めました。 

■ 03 これから:心に「余裕」があるうちに、次のキャリアを描いてみる 

転職先では、半導体の品質や製造効率に関わる装置の設計に携われることになり、設計職としてさらにスキルアップできる環境だと思います。また、自分が設計した機械に関して、最初の営業との打ち合わせから最後の社内検査まで一貫して携われる点も魅力に感じています。 

希望の条件に合致する企業から内定をいただくことができたので、転職先では長く働き、スキルアップを重ね、周囲から頼られる社員になりたいです。転職で自分の希望を叶えることができて、結果的に満足しています。 

ただ転職活動中は、現職の仕事と並行しながら企業の面接を受けることに、後ろめたさや精神的な疲れを感じることが正直ありました。そうした実感があるので、転職は、切羽詰まった状況で動くよりも、気持ちや状況に余裕があるうちに、将来の不安やキャリアについて転職エージェントに相談してみるのも良いと思います。 

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。