「自分が求職者になって初めて見えた景色」人材業界内で役割を変え、年収アップと環境改善を叶えた軌道修正

新卒で両面型の人材紹介会社に入社し、ハイクラス層向けに法人営業と求職者スカウトを担当していたS様。しかし、対面商談のKPIに縛られる働き方や体調不良をきっかけに、自身のキャリアと働き方を見つめ直します。自分が求職者の立場になることで新たな気づきを得て、大手人材紹介会社のキャリアアドバイザーとして理想の支援と環境を手に入れた軌跡をご紹介します

転職前
年収: 430万円
業種: 人材紹介
職種: 人材/アウトソーシング法人営業
転職後
年収: 485万円
業種: 人材紹介
職種: キャリアアドバイザー

プロフィール

年齢 20代前半
性別 男性
居住地 神奈川県
直近在籍年数 約1年
経験社数 1社
職務概要
  • 外資系メーカーや外資系第三者認証機関を中心に法人営業および求職者スカウト業務に従事
  • 機械・電気、医療・福祉、飲食業界を網羅し、ハイクラス求職者と企業のマッチングを担当
  • 顧客企業への課題抽出から新規提案、求職者への徹底した面談による意思決定支援を実施
ニーズ

転職活動レポート

活動期間
約4ヶ月
求人応募社数
1社
面接企業数
1社
内定社数
1社

転職プロセスへの質問

01 前職で転職を考えたきっかけは?

「KPIのための対面商談。効率と本質を求めた先に、体調を崩して見つめ直した自分のキャリア」

新卒で入社した両面型の人材紹介会社では、外資系メーカーや外資系第三者認証機関を中心に法人営業および求職者スカウト業務に従事していました。 
機械・電気、医療・福祉、飲食業界を網羅し、平均年収600万円から800万円帯のハイクラス求職者と企業のマッチングを担当していました。 
顧客企業へは課題抽出から新ポジション立ち上げ提案、求人票の再構築を行い、社内で部内賞を受賞するなど、精力的に活動していました。 

しかし、会社として対面での面談や商談のKPIが厳しく設定されており、毎週のように対面を重ねる必要がありました。対面だからこそ得られる深い情報もありましたが、効率よく進めることも大切なのではないかとジレンマを感じていました。 
そんな中、体調不良が重なり、医師や産業医の勧めでしばらくゆっくり休むことになりました。休職期間中に立ち止まって時間ができたことで、これまでの働き方や今後のキャリアについてじっくりと考え、新しい環境へ一歩を踏み出す決断ができました。

02 転職を考え始めた当初、どんなキャリアを期待していましたか?

「『自分が求職者になって初めて分かった』支援する側とされる側で異なる、求人票の見え方」

転職活動を始めた当初は、これまでの人材紹介での経験を活かせる同業界でのキャリアを第一に考える一方で、以前から興味のあった経営企画や経営戦略といった分野にも少し目を向けていました。 
前職では外資系の小規模なクライアントも多く、経営層や管理職の方々から直接伺う生の声に強く惹かれていたため、自身の可能性を広げるべく幅広く求人を確認していました。 
ただ、実際に自分が求職者の立場になって求人票を受け取る側になると、これまでとは全く違う景色が見えてきました。以前は支援者目線で不思議に思うこともありましたが、自分が当事者になると、求人票の細かい条件や記載内容の捉え方が人によって大きく異なるのだと身をもって実感しました。 

また、若手枠の求人でも、想像以上に年収アップを狙える案件が多いことにも驚きました。当初は働きやすさや居住地を最優先にして年収アップは難しいと思い込んでいましたが、実際に求人を見る中で、待遇面の改善も十分に目指せるという嬉しい気づきがありました。前職の年収430万円から、今回の転職活動を通じてさらなるステップアップが可能であると確信できたことは、大きな収穫でした。

03 キャリアアドバイザーとのやり取りで、特に良かったことは何でしたか?

「情報量の多さと高いプロ意識。同じ業界のプロだからこそ、本音で相談できた安心感」

転職活動にあたっては、大手で情報量が豊富だという信頼感から、リクルートエージェントに登録しました。同業である私から見ても、大手としての看板を背負っているからこその責任感や、サービスの質の高さに非常に期待していたのです。実際に担当のキャリアアドバイザーの方とお話ししてみると、その期待以上の丁寧な対応にとても救われました。 
特に、休職中というデリケートな状況や体調への不安についても、最初からざっくばらんに本音でお話しすることができました。キャリアアドバイザーの方は私の状況を深く理解してくださり、無理のないペースで進められるよう、応募企業を厳選して提案してくれたのです。 

多くの求人をただ機械的に送ってくるのではなく、私のこれまでの経験や、求職者に深く寄り添いたいという想いを汲み取った上で、最適な1社を提案してくださいました。選考プロセスにおける書類のやり取りや面接日程の調整なども非常に迅速で、同じプロとして安心してお任せすることができました。

04 最終的に入社を決めた理由は何でしたか?

「対面KPIに縛られない柔軟な環境で、一人ひとりの人生に深く寄り添うキャリア支援を」

最終的に、キャリアアドバイザー職として内定をいただいた大手人材紹介会社への入社を決めました。決め手となったのは、求職者一人ひとりの納得感を追求できる業務内容と、柔軟で効率的な働き方が両立できる環境です。前職では両面型として個社の決定数や対面KPIを追うもどかしさがありましたが、新しい環境では片面型のキャリアアドバイザーとして、目の前の求職者様の人生に真摯に寄り添うことができます。これこそが、私が本当にやりたかった支援の形だと確信しました。 

また、働き方の面でも、必要なときだけ対面を行い、状況に応じて在宅勤務や効率的なオンライン面談を組み合わせられる柔軟性がありました。体調を崩した経験から、自己管理をしながら持続可能に働ける環境は不可欠だと考えていたため、この柔軟な体制は大きな安心感に繋がりました。 
さらに、若手でありながら前職の430万円から485万円へと年収が大幅にアップしたことも、自分の経験を正当に評価していただけたようで非常に嬉しかったです。

■ 担当キャリアアドバイザーより

S様はご自身が同業の人材紹介に携わっていたからこそ、業界の仕組みや課題を深く理解されていました。休職を機にこれまでの働き方を見つめ直し、本当にやりたい「求職者ファーストの支援」を追求された姿勢が印象的です。選考では、これまでのハイクラス層向けの両面型コンサルタントとしての確かな実績と、求職者の意思決定に深く寄り添う姿勢が非常に高く評価されました。働き方の柔軟性を確保しながら、大幅な年収アップと理想のキャリア支援を両立する素晴らしい意思決定をされたと感じています。

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

記事をシェア:

あなたの“現状”について、まずはお話を聞かせてください。

30秒で登録完了 / 業界最大級の非公開求人 / キャリアアドバイザーが伴走します