「もっと志の高い人たちと働きたい」第二新卒の営業職が理想の職場環境をつかんだ話
前職の上司の仕事への姿勢から、20代の貴重な時間をより大切にしたいと考え、初めての転職活動に踏み出したT様。社会人歴1年未満という不利な条件に直面しながらも、自身の強みを活かせる場を模索します。キャリアアドバイザーとの二人三脚の準備を経て、自らの価値観に合う環境を見出していくプロセスをご紹介します。
- 転職前
- 年収: 440万円
- 業種: IT通信業界
- 職種: IT/通信製品法人営業
- 転職後
- 年収: 620万円以上
- 業種: 通信キャリア・ISP
- 職種: IT/通信製品法人営業
プロフィール
| 年齢 | 20代後半 |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 居住地 | 東京都 |
| 直近在籍年数 | 約1年 |
| 経験社数 | 1社 |
職務概要
- ネットワーク機器メーカーにてIT/通信製品法人営業を担当
- 研修期間を除く実務経験1年未満の段階から法人向けの営業活動に従事
- 20 代の時間を大切にすべくモチベーション高く働ける環境を模索
ニーズ
転職活動レポート
- 活動期間
- 約8ヶ月
- 求人応募社数
- 43社
- 面接企業数
- 13社
- 内定社数
- 1社
転職プロセスへの質問
01 前職で転職を考えたきっかけは?
「20 代の貴重な時間を大切に、もっと志の高い人たちと切磋琢磨したい」
新卒で入社したネットワーク機器メーカーでは、IT系の法人営業として働いていました。
その中で、上司たちの仕事へ対する姿勢を見ていて、もっと志の高い人たちが集まる職場でモチベーション高く働きたいという気持ちが膨らんでいきました。20代という貴重な時間を、自分はもっと大切に、そして成⾧のために有意義に使いたいという強い思いが根底にありました。
そこで、まずは自分の市場価値を調べてみようと、複数の転職エージェントに登録しました。 転職エージェントに相談すると、当初想定していたよりも自分の市場価値が低いという現実に直面しました。研修期間を除くと実務経験が1年にも満たない状態だったため、確かに前職の環境でもまだ成⾧できる部分はあったかと思います。このままではいけないと危機感が募り、一刻も早く新しい環境へ移るために、本格的に転職活動をスタートさせました。
02 転職を考え始めた当初、どんなキャリアを期待していましたか?
「第二新卒の需要を信じていたものの、突きつけられた『社会人歴1年未満』の厳しい現実」
転職活動を始める前は、世間一般で言われる「第二新卒」としての需要が自分にも十分にあると考えていました。学歴が高い方で、学生時代の部活の経験もあったため、勝手に市場価値は高い方なのだろうと思い込んでいたんですよね。多くの選択肢の中から、自分が希望する企業を選べるのではないかと考えていました。
ところがいざ本格的に求人を探し始めてみると、現実とは大きなギャップがありました。
多くの企業の募集要項には「社会人経験1年以上」という最低条件が掲げられていて、実務経験が1年に満たない私には不利な状況でした。
自分の希望を100%叶えるのは難しいかもしれないと感じたことはありましたが、転職自体を諦めようとは思いませんでした。まずはこの不利な状況を受け止め、4月以降に本格的な応募を進めていけるように、自分なりに活動のスケジュールやプランを組み立て直すことにしたのです。
03 キャリアアドバイザーとのやり取りで、特に良かったことは何でしたか?
「苦手だった自分の考えの言語化を徹底サポート、根拠のある励ましが心の支えに」
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは、初回面談の時からとても波⾧が合い、何でも気軽に相談できる雰囲気がありました。雑談をしていても、必ず次のステップへ一歩進めるような有意義なアドバイスをもらえたのが印象的です。
私は自分の考えを言語化するのが苦手だったため、面接で何をどのような順序で伝えるべきか、あるいは、なぜその考えに至ったのかなど、一緒に整理してもらえたので、とても助かりました。何回も繰り返し模擬面接を実施してもらえたこともあり、面接でスムーズに話せるようになったんです。
転職活動中に私がネガティブな思考に陥ってしまった時には、ただ気休めの言葉をかけるのではなく、客観的な根拠にもとづいて「そんなことはない」と励ましていただきました。遅い時間まで時間を割いて親身に対応してもらえたとも感じています。
04 最終的に入社を決めた理由は何でしたか?
「社風と職場環境を最も重視し、社員のモチベーションとスキルの高さが決め手に」
今回の転職活動において、私が最も重視していた軸は「社風と職場環境」でした。キャリアアドバイザーに職場の雰囲気などについて聞いたところ、実際にその企業で働いていた人の声や具体的な人間関係、社風が伝わるエピソードなど、表には出ていない情報を知ることができました。特に社員同士の交流の深さや仲の良さといった情報は、入社を判断する上で大きく影響しました。
内定先への入社の決め手は、社員のやる気やビジネス面におけるスキルの高さが、前職と比べて圧倒的に高いと感じられたことです。自分が一番改善したかった「モチベーションを高く持って働ける環境」がここなら実現できると確信できました。
企業側からは「志が高いところ」を、とても高く評価していただき、自分が大切にしてきた軸と一致したのが嬉しかったです。今回の経験を経て、将来のキャリアプランを改めて深く考えるきっかけになりましたし、自分の現実的な市場価値に対する捉え方も大きく変わったと感じています。
■ 担当キャリアアドバイザーより
T様は、20代の限られた時間をいかに価値あるものにするかという非常に強い目的意識を持って転職活動に臨まれていました。社会人経験が1年未満という初期の厳しい市場評価に対しても、決して悲観することなく、ご自身で主体的に活動プランを修正されるなど、高い自立心と行動力がとても印象的な方です。
面接対策においては、ご自身が苦手とされていた「思考の言語化」に徹底して取り組み、模擬面接を重ねることで、本来お持ちである志の高さや熱意を企業へ的確に伝えられるようにしていきました。ご自身の軸である社風や環境面について妥協せず情報収集を行い、納得のいく選択をされたプロセスは、これからのキャリアにおいて大きな財産になると考えています。
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。
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