「転職回数が多く、次があるか不安だった」―5 社目の挑戦で叶えた大手インフラ企業グループへの軌跡

前職での会社の経営面に対する不安から転職を決意したものの、これまでの転職回数の多さから、転職先が見つかるか不安を抱えていた Y 様。キャリアアドバイザーとの二人三脚での選考対策を経て、将来性の高い大手インフラ企業の、グループ会社への転職を果たした足跡をご紹介します。

プロフィール

年齢 20代後半
性別 男性
居住地 千葉県
直近在籍年数 約2年
経験社数 4社
職務概要
  • 建設関連の業務や工具メーカーの営業に従事。
  • 現場での仕事を中心に実務経験を積む。
  • 複数の転職経験を経て、自身のスキルを活かせる将来性の高い環境を志向。
ニーズ

転職活動レポート

活動期間
約2ヶ月
求人応募社数
152社
面接企業数
2社
内定社数
1社

転職プロセスへの質問

01 前職で転職を考えたきっかけは?

「会社の先行きへの不安。社⾧からは得られなかった納得できる答え」

前職は、工具メーカーでの営業をしていました。2025 年の末頃、会社の将来性に対して不安を感じるようになったんです。そこで、小規模な会社だったこともあり、社⾧に直接、「会社の将来に不安を感じているので、今後の経営方針について考えを教えてください」と尋ねてみました。しかし、その回答は自分が納得のいくような内容ではありませんでした。ここからますます不安が大きくなり、2026 年の初めには「転職しよう」と決意したんです。 

実際に転職活動を始めたのは 2026 年5月です。ただ、この時点で前職での在籍期間が2年10ヶ月だったため、「3年は同じ会社に勤めたほうが、転職に有利なのではないか」という迷いもありました。そのため、在籍期間が3年になる直前のタイミングで、まずはなんとなく知名度のあるリクルートエージェントに登録だけしておこうと思ったんです。しかし、キャリアアドバイザーへ「今の会社に3年はいたほうが良いですよね?」と相談したところ、「年齢的にはもう関係ないですよ」とアドバイスがあり、本格的に活動を開始することに決めました。

02 転職を考え始めた当初、どんなキャリアを期待していましたか?

「転職回数への引け目。職務経歴を活かして将来性のある場所へ」

私は今回の転職活動の軸を、「これまでの職務経歴を活かせる」「将来性があり⾧く勤められる」としていました。しかし、これまでに転職を重ねており、次は 5 回目の転職になるため、「今よりも良い条件の会社に行けるのだろうか?」「次の職場でも将来に不安を感じたらどうしよう…」といった不安を抱えていました。 

一方で、工業高校を卒業して以来、建設関連の会社や工具メーカーで、現場の仕事を中心に叩き上げで実務経験を積み重ねてきたため、ある程度の市場価値はあるのではないかと考えていました。 キャリアアドバイザーとの面談で、これまでの職務経歴を活かしてどういった企業や職種に応募しようと考えているか伝えたところ、「まさにその通りだと思います。ご自身をよく理解されています」と言われたので、安心しました。

03 キャリアアドバイザーとのやり取りで、特に良かったことは何でしたか?

「なかなか通らない書類作成のサポートと、ダブル面接を支えた企業情報の提供」

私はこれまでの転職経験から書類選考がなかなか通らないことは理解していました。キャリアアドバイザーからも「通過率は本当に低いので」という励ましの言葉もありました。 とはいえ、転職回数の多さからか書類選考で落ちる状態が続いたため、職務経歴書をいかにアピールできる内容にブラッシュアップするか頭を悩ませていたので、書類選考のサポートは助かりました。自分で考えたレジュメをシステムに反映させ、キャリアアドバイザーがチェックし、「ここはこういう感じで修正しましょう」と指摘を受けた点を直すといったやり取りを 3~4 回ほど重ねて作成していきました。 

また、同じ日の午前と午後に別の企業の一次面接が入ってしまったことがあり、企業研究はしていたものの、情報を整理しきれていない状態でした。そんな時、キャリアアドバイザーが企業のポイントをまとめた資料を送ってくださったのです。これは本当に助かりましたし、結果として内定をいただけたと感じています。

04 最終的に入社を決めた理由は何でしたか?

「希望を叶えた、将来性のある大手グループで描く新しい可能性」

入社を決めたのは大手インフラ企業のグループ会社で、数年前に設立された EV の充電スタンドの設置を行う会社です。歓迎会では、「言葉がすぐに出てきて、受け答えがしっかりしていること」が内定の決め手だと教えていただきました。まだ入社して間もないですが、2 次面接のときに感じた通り、社内の雰囲気はとても良いです。 

大手企業のグループ会社に自分の職務経歴で入社できるとは思っていなかったので、今後のキャリアへの新たな可能性を感じました。今は、「この会社で活躍できる人間になりたい」という仕事への意欲が湧いています。

■ 担当キャリアアドバイザーより

Y 様はご自身のこれまでの転職経験に対して不安を抱かれていましたが、ご自身が積み重ねてこられた現場での実務経験をもとに実現可能な、今後のキャリアの軸をとてもよく理解されていました。そのため、私からは書類選考の厳しい現実をお伝えし

つつ、職務経歴書の修正のほか、限られた時間の中で効率的に企業研究を進めていただけるよう実務的なサポートに徹しました。 大手インフラ企業グループの新しい事業領域への挑戦にあたり、ご自身の強みを面接の場でハキハキと体現された Y 様の誠実な対応こそが、最高の納得感を生む結果へとつながったのだと考えています。

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。

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