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転職マーケットトピックス 2010年度上半期の転職市場動向と下半期の動向予測転職マーケットトピックス 2010年度上半期の転職市場動向と下半期の動向予測

                                                              

IT・通信系技術職

上半期、大手の求人や大規模案件に関わる求人が動き始めました。面接ジャッジは厳しいものの、求める要件が緩和された職種もあり、選択肢は確実に広がっています。下半期も求人件数の増加が期待できそうです。

電気・機械・自動車系技術職

上半期は求人件数が増え、数年ぶりに採用を再開した大手メーカーも見られました。採用意欲の高まりに伴い、書類選考の通過率も上昇しました。しかし先行き不安感が漂う中、下半期の動きは予測できない状況です。

メディカル・化学・食品系技術職

医薬品メーカー、CSOともにMR採用が活発化。ただし未経験者採用はほぼ終了し、経験者対象の採用が加速しています。1月1日入社までが勝負といえそうです。化学業界では、久しぶりに求人が動き出しました。

営業

上半期、大手企業が採用に着手。エージェントを通じてのみ少数採用を行った企業、大量数を公募した企業など、スタンスは異なるものの求人市場が活性化しました。下半期も新たな求人が出る可能性があります。

販売・サービス

店長候補の採用がさらに活発化。大型商業施設のテナント販促や異業種の施設運営責任者に転職を果たした方も多数いました。下半期も、出店戦略に応じて、あるいは年末年始の繁忙期に向けての採用が動くでしょう。

企画・事務

経理、人事、マーケティングともに求人件数が増加。大手メーカーも久々に採用を再開しました。必要要件が緩和された職種もあり、書類選考通過率が上昇しています。下半期も求人件数は徐々に増えると見込まれます。

コンサルタント・金融・不動産系専門職

活発だったリテール求人が終息に向かう一方、ニーズが高まっている分野もあります。金融業界では書類選考通過率が上がり、人物面を重視する企業も増えてきました。

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