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「5年後、経理としてどうなっていきたいですか?」答えられなかった質問から、面接で対話を重ねた

 「5年後、経理としてどうなっていきたいですか?」答えられなかった質問から、面接で対話を重ねた
  • 40代前半
  • Before:450万円 経理
  • After: 550万円 経理

■ 01 きっかけ:5年後の自分に「ノー」と答えた、転職回数を気にするよりまずは一歩を踏み出す

転職を考えたのは、ふと未来を想像した時でした。5年後、自分が40代後半になったとき、「このままここで居続けたいか?」と自問し、答えが「絶対にノー」だったからです。

しかし、転職回数が多い自分は、一つの会社に長く勤めている人に比べてネガティブに評価されるのではないか……そんな不安が、私の足を止めていました。

「過去は過去。あまり気にする必要はありませんよ」 キャリアアドバイザーからそう言われ、専門性が重視される経理職なら、スキルさえ合致すればチャンスはあると教えられたとき、ようやく心が軽くなりました。自分の進捗がわからず不安を抱えながらも、一歩を踏み出すことにしたのです。

■ 02 活動記:突きつけられた将来像への問い。不採用通知が教えてくれた「見通しの甘さ」

「5年後、10年後、経理としてどうなっていきたいですか?」 複数の面接で立て続けに問われ、私は答えに詰まりました。結果は不採用。将来像を描けていない自分を指摘されたようで、大きく落ち込みました。

これまでの私は「今の環境から抜け出したい」という消去法で動いていたため、「やりたくないこと」は明確でも「どうなりたいか」が空っぽだったのです。そこから私は、志望企業の理念を読み込み、「自分が会社に何を提供し、どう成長していけるか」を具体的に考えるようにシフトしました。一度は停滞しましたが、言葉を練るうちに少しずつ自信を取り戻していきました。

■ 03 これから:迷ったら、まずは対話を。面接を重ねて出会った、納得できる自分の未来

面接での対話は、私の散らばった考えを一つにまとめてくれました。内定が出る頃には、不思議と深い納得感があったのです。ネガティブな理由から始まった活動でしたが、本音を受け止めてポジティブなフィードバックをくれる面接官との出会いが、私を前向きに変えてくれました。

次の会社では、代表や管理部の方々とフラットに意見を交わせそうな予感がしています。トップダウンではなく、役割を超えて話し合える環境。それこそが、私が求めていた「いい会社」の姿でした。

3年後、5年後の目標は、会社の期待に応えること、そして経理としての専門性を高め続けること。転職活動を通じて見つけた自分の軸を大切に、新しいフィールドでの挑戦を楽しみにしています。

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。