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「あの人みたいになりたい 」—偶然目にした求人で、 “記憶の中のエンジニア”と“今の私” が繋つながった

 「あの人みたいになりたい  」—偶然目にした求人で、
“記憶の中のエンジニア”と“今の私”  が繋つながった
  • 20代後半 
  • Before:500万円 生産技術  
  • After: 550万円 産業用機械エンジニア

■ 01 きっかけ:「あの仕事は、この求人だったのか」キャリアの点と線がつながり、唯一の選択肢に変わる

生産技術職として働く中で、私の中にはひとつの願いが芽生えていました。 それは、実際に技術を使ってモノづくりをする人たちに、自分の知識をきちんと伝えていくこと。単なる作業効率の追求ではなく、指導者のような立場で現場に貢献したい。そんな思いが、転職を考える原動力となりました。

そんな時に目に留まったのが、今回の求人でした。 多くの現場を回り、課題をヒアリングし、自社の機械で解決策を導き出す。時には新しい技術の開発まで手がける。その仕事内容は、かつて自社に機械を導入した際に助けてくれた、あの親切なエンジニアの方の姿と重なりました。

「あの時の方がしていたのは、この仕事だったのか」 現場に即した技術を提案し、新しい価値を創り出していく。今まで知らなかったその職種は、私にとって非常に魅力的に映りました。

■ 02 活動記:面接の場で、技術伝承の志を共感しあえた

転職活動を進める中で、この場所なら「自分がやりたかった以上の仕事ができる」という確信が強まっていきました。

特に印象的だったのは面接です。「現場の技術伝承に力を貸したい」という私の志に対し、役員の方が「それはぜひ弊社でチャレンジしてほしい」と力強く応えてくれました。業界のリーディングカンパニーとして、単に技術を生むだけでなく、それを浸透させることに義務感を持っている姿勢に、深く共感したのです。

一方で、内定後に「お世話になった上司へ退職を切り出すつらさ」に直面し、言葉に詰まってしまった時期もありました。そんな時、キャリアアドバイザーさんが親身に相談に乗ってくれました。

最初の面談で私の目標を聞き、「感動した」とストレートに伝えてくれた彼女。専門知識以上に、気持ちと気持ちで通じ合える存在がいてくれたことが、何よりも心強かったです。

■ 03 これから:目標を掲げ続けることで、人生はもっと鮮やかになる

私はポジティブな理由で転職を決めましたが、それでも日々の忙しさの中で、本来の目的は見失いがちになるものです。だからこそ、私は目標を書いた紙を見える場所に貼ったり、スマホのアラートに設定したりして、初心を忘れない工夫をしていました。

目標を掲げ続けることは、人生を楽しくするために必要なことだと思うのです。

今の私は、やりたいことができている実感を噛み締めています。でも、生産現場にはまだ、仕事を楽しめていない人たちもいるはず。今後は自分の技術を役立てることで、モノづくりをもっと楽しめる人を一人でも増やしていきたい。それが、今の私の新しい目標です。

※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。