
- 30代前半
- Before:500万円 人事(国家公務員)
- After:600万円 人事(コンサルティング会社)
■ 01 きっかけ:公務員5年目の景色。やりたい仕事のはずなのに、拭えなかった違和感。
最初から「絶対に転職する」と決めていたわけではありませんでした。公務員として5年。仕事の内容は理解し、やりたかった「研究支援」の仕事にも携わっていました。
しかし、仕組みを変えるのに膨大な時間がかかったり、煩雑なフローに縛られたりする中で、次第に「自分の性格には合っていないのではないか」という思いが頭をよぎるようになりました。
民間企業の方々と接するうちに、もっとスピード感を持って、加速的に研究者を支えたい。そんな想いが膨らみ、まずは相談してみようと一歩を踏み出しました。
■ 02 活動記:面接は、鏡。大小さまざまな企業と対話して気づいた「本当に欲しい環境」。
働きながらの転職活動は、想像以上に過酷でした。出勤前後の時間でSPIの準備をし、土日の朝にアドバイザーさんに電話をする日々。スマホを見る暇もないほど忙しく、タスク整理に追われることもありました。
けれど、選考を通じて得た気づきは大きなものでした。 大小さまざまな企業の面接で「逆質問」を繰り返すうちに、自分が求めているのは「トライアンドエラーが評価される文化」だと確信できたのです。
上司と壁打ちしながら仕事を進める姿勢や、企業の隠さない価値観。選考のプロセスそのものが、自分の内面を映し出す鏡のようになっていきました。
■ 03 これから:10年先の自分に恥じない選択を。人事として、価値観を覆す挑戦。
「なぜ、安定した大企業に行かないの?」 友人や同期からは、そう言われることもありました。世間体の良い、見栄えのいい会社を選ぶべきか。安定を求める自分と、挑戦したい自分の間で揺れた時期もあります。
けれど、最後は「自分が納得して働ける場所を探す」という原点に立ち戻りました。選んだのは、私のマインドを最も認めてくれた少数精鋭のコンサルティング会社です。
「嫌だったら、また変えればいい。それより、やらない後悔はしたくない」
これからは人事として、既存の価値観を覆すような仕事をしていきたい。10年、20年先のキャリアを見据えたこの決断が、私の新しいスタンダードです。
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。