
- 40代後半
- Before:750万円 内部監査
- After: 650万円 総務・人事・広報(内部監査担当)
■ 01 きっかけ:価値観の合わない職場。言葉にできない「モヤモヤ」が、私をその場に縛り付けていた
評価されていないという感覚が、ずっと自分の中にありました。尊敬できる上司や同僚が少なく、価値観が合わない職場で、成長の実感も得られず…。希望していない部署での業務も続き、「このままで良いのだろうか」と感じていました。
ただ、そうした環境の中でも踏み切れずにいたのは、転職理由がうまく言語化できなかったから。何となくモヤモヤしているだけで、「本当に転職すべきなのか」と何度も迷いました。
■ 02 活動記:なぜ辞めたいのか? 曖昧な感情を「言語化」することで、進むべき道が見えてきた
一番大変だったのは、自分の考えをきちんと整理して言語化することでした。面接準備で文章にまとめようとすると、どこかまとまりがなくなり、「本当に転職したいのか」「何がしたいのか」が自分でも曖昧になってしまって…。
そんな時こそ、時間をかけて自分と向き合い、転職理由や志望動機を一つひとつ掘り下げました。次はどんな環境で、どんな役割を担いたいのかを言葉にしていったことで、自分自身も納得のいく説明ができるようになったと思います。
■ 03 これから:「挑戦」という言葉じゃなくていい。組織の「信頼」を守る、静かなる誇り
「挑戦したい」という表現とは少し違うかもしれませんが、私は“なりたい姿”に近づくために転職しました。企業の信頼は、従業員のちょっとした勘違いや不正で揺らぐことがあると思っています。そうしたリスクを未然に防ぎ、企業の信頼性を守り続けたい。
その思いから、今は内部監査という仕事に携わっています。会社の意義を支える存在として、日々小さなことにも丁寧に取り組みながら、長く信頼される組織づくりに貢献していきたいと思っています。
※文中の社名・所属等は、取材時または更新時のものです。