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超前向き、正直、実行力抜群の営業ウーマンの舞台裏

ミクスOnline公開日 2012/12/5

【ノウハウ満載】

『No.1営業ウーマンの「朝3時起き」でトリプルハッピーに生きる本』(森本千賀子著、幻冬舎)は、営業に携わる女性のみならず、男性にも強烈な刺激を与え、成功に向けた具体的なノウハウを丁寧に伝授してくれる。

【3つの魅力】

この本の魅力は、3つある。

第1は、「人生を無駄遣いしたくない、一度きりの人生だからこそ、一分一秒を大事にして楽しく豊かに過ごしたい」、「社会状況を私たちが個人で変えることは難しい。でも、自分自身を少し変えることで、新しい環境を手に入れることができ、今の状況を乗り越えられるはずです」、「『失敗は成功のもと』。失敗したっていいじゃありませんか。失敗していっぱい恥をかけば、かいた分だけ強くなれます」と、人生観が明快なこと。

「私たちは一人ひとりが同じような銀行を持っています。それは時間です。毎朝、あなたは8万6400秒が与えられます。毎晩、あなたがうまく使い切らなかった時間は消されてしまいます。それは、翌日に繰り越されません。それは貸し越しできません。毎日、あなたのために新しい口座が開かれます。そして、毎晩、その日の残りは燃やされてしまいます。もし、あなたがその日の預金をすべて使い切らなければ、あなたはそれを失ったことになります。過去にさかのぼることはできません。あなたは今日与えられた預金の中から今を生きないといけません。だから、与えられた時間に最大級の投資をしましょう。そして、そこから健康、幸せ、成功のために最大の物を引き出しましょう」という作者不詳の言葉に、著者の時間に対する価値観が見事に表現されていると述べている。

第2は、何事も隠さないオープン主義が貫かれていること。

第3は、成功のための、体験に基づいたノウハウのいずれもが具体的であること。

【真のスーパー・ビジネスパースン】

著者が紛れもないスーパー・ビジネスパースンであることは、自ら、「1993年、リクルートエージェント(現・リクルートキャリア)へ営業職で新卒入社。1年目から営業成績第1位、全社MVPなどを受賞。これまでにビジネスで関わった企業は約4500社超、通算すると、累計売上高は数十億円に達しています。入社から20年経った今も、転職エージェントとしてはトップランナーといえる実績を収めていると思います」と語っていることからも、明らかだ。これほど凄いキャリアをさらりと言われてしまうと、自慢話に聞こえないから不思議である。

【類稀な正直さ】

著者の正直さには驚かされる。「主人に出会う前は今でいう『婚活』に勤しんでいた時期もあります(笑)。合コンがあると言われたら、どんなに忙しくても飛んで出かけていったし。たくさん恋もしたし、失恋もしました。つらい思いも、人の何倍も経験しました」、「リクルートエージェントは、私が入社したころは非常に小さな組織でした。それほど知名度もありませんでした。社員数も当時は200人にも満たない企業でした」、「どんなに一生懸命、日々の仕事に立ち向かっていても、お客さまからクレームがあったり、自分の力ではどうすることもできないような、つらいことも起きたりします。それによって気持ちがへこんだり、どうにもできなかった自分を責めたり、あるいは、イライラしてしまい、つい家族にそのストレスをぶつけてしまったりすることもあります」、「この仕事に就いてから、さまざまな人と出会いました。でも、『この人はすごい!』と思うような経歴の持ち主でも、じっくり話を聞くと、必ずしも幸せとは限りません」――といった具合である。

この正直さの背景には、「いつも自分をオープンにしているので、精神的ストレスも少ないですし、それによって、実際には効率よく働ける環境になったと思います」という考え方があるのだ。

【体験的ノウハウ】

成功のための体験的ノウハウは、それこそ、数えきれないほど登場してくる。型破りなものもあるが、営業の基本に忠実なものが多い。ただ、その徹底ぶりは讃嘆に値する。「社内外に予めネットワークを作っておく」といった営業の基本に忠実なもの以外で、強く印象に残ったものを挙げてみよう。

例えば、前夜10時に寝て、毎朝3時に起床し、家事、メールチェック、その日のスケジュール調整、長男の小学校への送り出し、次男の保育園への送り――を済ませてしまう。

朝イチ電話営業大作戦!

黄色、赤、ピンク、白など原色のスーツを着る。

机には常に鏡を置き、笑顔を絶やさない。

名私香という香り袋を入れた名刺入れを使う。

「私は~できる」ではなく、「私は現在、~している」「私は今、~を持っている」と書いたアファメーション(自分自身に対して行う、肯定的な自己宣言)カードで、なりたい自分を脳幹に刷り込む。

家に戻ったら、携帯はオフ、留守電にする――などなど、枚挙にいとまがない。

【3時起きは無理でも】

著者が長年、実行して、成果を上げている「3時起き」を真似するのは無理としても、5時起きに挑戦してみる価値はあるだろう。また、さまざまなノウハウの中から、一つでも二つでもこれはと思うものを、早速、試してみてはどうだろう。

イーピーエス株式会社
榎戸 誠

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