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キャリアシート書き方見本

履歴書は、応募する際に提出する書類として最も一般的に用いられ、応募先企業の採用担当者が選考に利用する重要な情報です。
これらの情報について、虚偽や誤りが明らかになった場合、内定が取り消されてしまったり、入社後に解雇されてしまう恐れもありますので、間違いが無いように記載することが重要です。また、読み手の立場に立つと、読みやすいフォーマットを選ぶことも大切です。

履歴書作成におけるチェックポイントをキャリアシート※(弊社フォーマットの履歴書)の記載方法をベースにまとめておりますのでご参考ください。
 ※ 弊社ではオリジナルの履歴書を「キャリアシート」としてご用意しております。弊社サービスよりご応募の際はご利用ください。

 

■記入チェックポイント

 

全体

  • 誤字脱字はありませんか
  • 内容は最新ですか
  •  ※ 作成年月日含め、書類は少なくとも3か月以内の最新の内容に更新しましょう

 

(1)日付

  • 提出時の日付になっていますか

 

(2)氏名/現住所

  • 氏名は、戸籍で旧字が使われている場合は、略字ではなく戸籍に登録されている文字を記載していますか
  • 氏名・住所のカナ表記は漏れなく記入しましたか
  • ご実家等、ご自宅以外で希望される連絡先がある場合には、「その他連絡先(実家など)」欄をお使いください

 

(3)電話番号/e-mailアドレス

  • 電話番号は、面接時間の変更など、緊急連絡が企業から入る可能性もありますので、最も連絡のつきやすい番号を記入しましょう
  • 個人名での勤務先連絡可否や勤務先の電話番号は、転職活動を現職に伏せている方がほとんどですので、無理に記載する必要はありません。連絡先として、載せて可能な場合のみ記載しましょう
  • e-mailアドレスは、基本的に個人で取得しているアドレスを記載します(Google等)。在籍企業等の企業ドメインのメールアドレスを連絡先として指定される場合は、企業のサーバー管理者に内容を確認される可能性があります。転職活動を現職に伏せている場合は、現職のアドレスを記載されないようにご注意ください

 

(4)希望勤務地/転勤可否

  • 「希望勤務地」欄は正しい希望順に記入されていますか
  •  ※ キャリアシートでは、希望の勤務地を6つまで入力することが可能です
  • 「転勤可否」欄は正しく記載されていますか
  •  ※ 転勤可否の希望は企業によっては選考の重要な判断基準になることもあります。そのため基本的には、絶対に譲れないラインで記載することがお勧めです
  •  ※ 「転勤不可」「転勤可」「条件によっては転勤可」の中から、間違えのないように選択しましょう

 

(5)学歴・学歴備考

  • 最終学歴から順に記入されていますか
  •  ※ 上から順にキャリアシートを採用担当者は確認していくため、最終学歴から記入いただくことを推奨しております
  • 大学は学部、学科も記入されていますか
  •  ※ 高校については、「学部等」欄の記入は不要です
  • 高校卒業以上の学歴をお持ちの方は、最終学歴から高校までを記入いただくことをお勧めします
  •  ※ キャリアシートでは、学歴が4つ以上ある場合は、学歴と期間を職歴備考欄にご記載いただいております。また、中途退学の場合は、「学科等」欄の末尾に「中途退学」と記入いただいております
  • 以下に該当する場合は、備考欄などに補足いただくことがお勧めです
    • 理工系大学・大学院卒の方は、卒業論文・研究の内容
    • 留学期間がある場合は、学校名と期間
    • 休学期間がある場合は、その期間
    • 浪人や留年の期間がある場合は、その期間

 

(6)資格

  • 取得年月も記載されていますか
  •  ※ 資格によっては、証明書の提出を求められることもありますので、正確に記載しましょう
  • 業務に関連する資格ですか
  •  ※ 業務に関連しない趣味の資格等は記載しなくても結構です
  •  ※ 希望の職種に関連のありそうな資格を勉強中、または受験予定があればその旨記入することもお勧めです
  • 記入の順番は取得年月が古い順ではなく、アピールしたい順になっていますか

 

(7)語学

  • スコアレポートをお持ちの方は、スコアの記入をしましたか
  • ビジネス上で英語を使用していた方は、経験年数、利用場面の記載をしましたか
  •  ※ 弊社では以下の語学レベル表を目安に英語の初級・中級・上級の記載をいただいています
  •  ※ 英語以外の仏語・独語・中国語等その他の語学力をアピールしたい場合は、「その他語学」欄をご用意しています

 

  会話・作文ガイドライン 英語レベル
英検 TOEIC® TOEFL®
初級 海外旅行で困らない程度の会話ができ、簡単な手紙が書ける 英検2級 450~599 PBT)450~499
iBT)45~60
中級 日常会話ができ、ある程度の報告書が書ける 英検準1級 600~799 PBT)500~599
iBT)61~99
上級 商談・交渉ができ、報告書・ビジネスレターが正しく書ける 英検1級 800~ PBT)600~
iBT)100~

(8)現職・離職の確認/経験社数

  • 現在の就業状況に合わせて、現職・離職の旨を記載していますか
  •  ※ 作成年月日時点での在職状況を記載しましょう
  •  ※ 途中で就業状況が変わった場合は、そのタイミングで修正しましょう
  • 「経験社数」は正しくカウントし記載できていますか
  •  ※ 以下の基準に従って就業経験社数を確認しましょう
    • 正社員・契約社員として、雇用契約を締結した社数
    • 派遣社員として、雇用契約を締結した派遣元企業の社数
    • 1週30時間以上就業するアルバイト・パート社員として、雇用契約を締結した社数
    • 企業の取締役、監査役として、委任契約を締結した社数
    • 特定企業と専属契約にて業務委託契約を締結した社数
  •  ※ 以下の就業経験については就業経験社数としてカウントする必要はありませんが、できるだけ「職歴備考」欄に社名・就業期間を記入しましょう
    • 1週30時間未満の就業時間のアルバイト・パート社員経験
    • 法人登記をせず、自ら個人事業主として事業を行った経験
  • 副業の場合
    • 副業については、企業によって制限がある場合もあります
    • 応募先企業へ正しい情報提供を行うために、現在副業として行っている仕事は契約形態に関わらず全て伝えましょう
    • 過去の副業経験における「経験社数」のカウントは上記に準じてください

 

(9)会社名/事業内容/勤務期間/主な職務・役職

  • 「8.現職・離職の確認/経験社数」でカウントした企業はすべて記載しましたか
  •  ※ キャリアシートでは、直近の3社分の記載欄をご用意しています。4社以上は「職歴備考」欄に会社名と在籍期間をご記載ください
  •  ※ キャリアシートでは、現職の場合「現在または直前の社歴 勤務期間」欄の終了年月を入力する必要はありません
  •  ※ 派遣社員としての就業経験は、派遣元企業名を「会社名」欄に、派遣先企業名と職務を「主な職務・役職」欄にご記載ください
  •  ※ 業務委託契約による特定企業の専属スタッフとしての就業経験については、業務委託契約を締結した企業を「会社名」欄に、委託された業務内容と業務委託契約による勤務である旨を「主な職務・役職」欄にご記載ください
  • 勤務期間を職務経歴書など他の書類に記載している場合、一致していますか
  • 解雇による退職の場合は、その事実を記入しましょう

 

(10)現在または退職時の給与/月収のうちの各種手当/寮、社宅の自己負担

  • 月収欄には、直近の月間総支払額が記入されていますか
  •  ※ 「現在または退職時の給与」欄には、原則として以下金額を記入しましょう
    • 「年収」欄には、月収の12か月分相当額と年間賞与額とを合計した金額
    • 「月収」欄には、直近の給与明細を確認の上、総支払額(社会保険料及び税額控除前の、各種手当を含む金額)
    • 「年間賞与」欄には、昨年度実績額(社会保険料及び税額控除前の金額)
  • 「月収のうちの各種手当」欄には、当該月収のうちの各種手当額を記入されていますか
  •  ※ 手当の種類が多い場合は、手当の名称を「その他」と記入し、合計金額を入力しましょう
  • 現職で寮・社宅があり、利用している場合、「寮、社宅の自己負担」欄は、記入されていますか
  • 「年収の合計が月収欄の12か月分相当額+年間賞与の金額と合っているか・月収など各項目に入力漏れがないか」を必ず確認しましょう

 

(11)職歴備考

  • 休職期間がある場合は、その旨と期間を記載していますか
  •  ※ 弊社では、休職期間も経歴の一部と考えています。記入せずに、後で発覚した場合に、トラブルになるケースもあるので記載しておきましょう
  • 離職期間が数か月に渡る場合は、その期間何をされていたか、理由を記載された方がおすすめです
  • 在留資格をお持ちの場合、その在留資格の種類と在留期限を記載していますか
  • 現職企業において退職日が確定している場合は、退職予定年月日を記入されていますか
  • 昇給が予定されている場合は、昇給予定年月と昇給後の見込み月収・年収を記入しましょう

 

(12)写真

  • 写真は面接前に第一印象をお伝えするものになります。適切な写真は下記の基準であることが多いのでチェックしてみましょう
    • ご本人のみの上半身、正面向き、中央、無地の背景ですか
    • 暗すぎて判別しにくくなっていませんか
    • 3か月以内に撮影したものですか(髪型等、現状と大きく差がでないよう注意しましょう)
    • 髪の毛で顔が隠れすぎていませんか
    • 服装には配慮しましたか。ヨレや皺はありませんか
  • (スーツ等、面接に行く時と同じような服装の方が多いです。派手なネクタイや目立つアクセサリーは好ましくないとされてしまう可能性もあるため、落ち着いた印象を与える服装を心がけていただくとよいでしょう)
  •  ※ 写真館などで撮影したものはもちろん、スピード写真等で撮影したものでも大丈夫です
  •  ※ 弊社サービスご利用の場合は、写真の提出はPersonalDeskTop(マイページ)でお願いしております
    PersonalDeskTopを利用されない場合は、担当アドバイザーにご相談くださいませ
    (PersonalDeskTopは求人のご紹介やご応募、書類の作成、提出をいただけるご自身専用のマイページです)
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