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山口 揚平(ブルーマリーンパートナーズ 代表取締役)
ダイヤモンド・オンライン 2011年9月5日掲載

「好き」で「食う」を実現するには?AKB48とハーバードに共通する成功法則

2011年9月29日

「人生は公平ではない。若者よ、早くそれに慣れよ」――かつてビル・ゲイツが言ったように、日本社会の「平等性」や「平均性」は経済衰退に伴って失われていくだろう。そんななか個人の才能を土台として、社会にどのような価値を提供できるだろう。そういうと、「好き」なことでは「食えない」と諦める人がいるが、そんなことはない。カギは、「好き」を極めるのでなく、「好きを継続させる土台(システム)」をつくることにある。

今週は、本論に入る前に日本の未来について一言。

どうあがいても今後、日本が衰退することは間違いない。

だが、それは日本全体が“均等”に衰退することを意味しない。全体はゆるやかに低迷しつづける一方で、とがった個人や一部の地域・組織(企業)が突出する。

つまり、これからの日本は、“まだら”模様となり、“凸凹”が目立つ世界になるはずだ。

具体的に言おう。

現在でも傾向はあるが、今後は、才能あふれ、個性的で、外見も優れた日本人がさらに輩出され、彼らには世界的にスポットライトが当たる。かつてはイチロー、宇多田ヒカル、今なら石川遼や浅田真央に相当するグローバル人材が、急速にしかも多数輩出されるだろう。

多くの日本人は彼らを応援するかもしれないが、切ないことに、彼ら自身は、自分たちを日本人(同類)だと思わない。彼らは日本国民全体の0.01%を占める『地球人』である。残りの日本人のうち、80%は、各地域ローカルで生活をする『地域人』、20%は、東京~上海~シンガポールを行き来する『アジア人』のサラリーマンとなる。

学校を出た後の世界は平等ではない。早く慣れよ

日本において“平均”は意味をなさなくなり、“平等”は消滅する。

「平等」に固執する人々は、もっとも大きな精神的苦痛を味わうことになるだろう。

不公平な世界でも「好き」なことで「食える」!

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執筆者プロフィール

山口 揚平(ブルーマリーンパートナーズ 代表取締役)

早稲田大学政治経済学部卒。1999年より大手コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わった後、独立・起業した。企業の実態を可視化するサイト「シェアーズ」を運営し、証券会社や個人投資家に情報を提供、2010年に同事業を売却。現在は金融とデザインを融合させた新しい信用創造のしくみを考案中。専門は貨幣論・情報化社会論。主な著書に「なぜか日本人が知らなかった新しい株の本」(ランダムハウス講談社)」「企業分析力養成講座(日本実業出版社)」。

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